ひょんなことからカメラつながりの知人からソニーのフルサイズミラーレスのα7RⅡを譲っていただくことになったのだ。
最近α7R4が発売されたのですでに2世代前の機種になるけど、そこは当時のハイエンドモデル。高画素機かつフルサイズセンサーのカメラ…と言うところにグッと来るものがある。
このエントリを書いたときは2年くらいでお金貯めてそのときに買えるフルサイズ機狙うか…と思ったんだけど1年も経たないうちにフルサイズ機をゲットしてしまったのだ。
スペックや詳細はソニーのサイトを見てもらうのが早い。
連射性能やAFは後継機のα7RⅢに負けてしまうけど、4000万画素を超えるセンサーは今でも充分使えるレベル。
なんて偉そうに書いたけど、こんな高画素機は使ったことがないのでかなり楽しみだったりするわけで。
α6500と比べてみた
愛用のα6500とどれくらいサイズが違うのか気になったので並べてみる
正面から
フルサイズセンサーのα7ⅡのほうがAPS-Cのセンサーサイズなα6500より大きい。何気にファインダーがセンターにある一眼レフタイプのカメラって初めて所有したことになる。
上から
ボディの厚みやグリップ部分が違う。α7RⅡはグリップ部分が大きいのでα6500より握りやすいのが個人的にはグッド。
レンズを付けてみた
α7RⅡに24-105mmの標準ズーム SEL24105Gを付けてみた。元々フルサイズ用のレンズだけあって付けたときのバランスはα6500よりイイ感じ。
SONY NEX-6 (70mm, f/8, 1/8 sec, ISO100)
α6500+SEL24105Gだとレンズ側が大きく見える。数値的な重量はα6500と組み合わせた方が軽いけど、α7RⅡ+SEL24105Gの組み合わせはまだ使い込んだわけじゃないけど、取り回しというか持ったときのバランス感はα6500の時より良い感じ。
解像感も凄いと思う。等倍表示したときに細かいディティールが生きていたり、窓際だったりすると人が写っているのが分かったりと驚きの連続。こんなに写るのか…と驚きまくってしまった。
色々試し撮り
フィギュアや風景、巨大立像や夜の建物なんかを試し撮り。SEL24105Gの広角端になる24mmとかそれに近い画角で撮りたくなってしまう。レンズのスペック通りの画角で使えるのは地味に嬉しいのだ。
α7RⅡは思っていたよりバッテリーの減りが早かった
注意が必要なのはバッテリーのもち。みるみる減っていくので半日くらいの撮り歩きでもバッテリー1つじゃ不安になるレベル。おいらの場合はα6500のバッテリーを流用できるのでマシな方かな。とは言っても手持ちのバッテリーはどれも使い込んでいるので新品を追加購入するの考えて今だとお値段がどれくらいなのか調べてみた。
リンク先を見てもらうと、Blog執筆時点で6,000円台半ば。純正のバッテリーは意外と良いお値段するので追加購入は考えてしまう。試しにモバイルバッテリーをすき間時間につないでみたところ、1時間くらいで3割近く充電できていたので中々有効な方法かも。
感想のようなもの
高画素機でバッチリピントが合った写真を見るのがかなり楽しい。「このレンズでこれだけ写るんだ…」と感動しながら撮り歩きしていた。お迎えしてから1週間ちょいなので使い込んでならしていきたいかな。
いずれはフルサイズ機に乗り換えようと思っていたので、このタイミングで譲ってもらえたのは非常に嬉しかった。譲ってくれた知人に感謝したい。