前回のエントリで書いた巾着田の曼珠沙華を撮ったあと、少し足を伸ばして東京駅まで移動して夜の撮り歩きをしていた。
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/4, 1/15 sec, ISO1600)
巾着田を出てから東京駅に着く頃に良いタイミングで日が落ちるということと、NEX-6やα6500で撮り慣れた場所なので自分の中で比較がしやすいという理由があったから。もちろん、高画素機で夜の撮り歩きをしたときの使い勝手を確かめたかった…という理由も大きかったりするわけで。
東京駅周辺を撮り歩き
東京駅まで撮り歩きに来たのは東京駅舎意外にも東京国際フォーラムが撮りたい…というのがあったから。
なのでさきに東京国際フォーラムから撮りに行ってみた。
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/5.6, 1/20 sec, ISO1600)
天井部分の構造が特徴的で、BlogやSNSでもアップされてることがおおいんじゃないかな。オイラもα7RⅡをゲットしたこともあって高画素機のポテンシャルを確かめてみたくなったわけで。
SONY ILCE-7RM2 (33mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO1600)
実際に撮ってみると、SEL24105Gの広角端(24mm)でも狭く感じてしまい、もっと広角のレンズがあれば…と思ってしまった。
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/5.6, 1/6 sec, ISO1600)
KITTEから夜景を撮ってみた。あとで等倍で見るとビルの窓際に人が分かるレベルで写っていたので非常に驚いた。
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/5.6, 1/20 sec, ISO1600)
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/4, 1/8 sec, ISO1600)
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/4, 1/6 sec, ISO1600)
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/4, 1/8 sec, ISO1600)
東京駅を色んなアングルから撮りまくってしまった(笑)
アクセスしやすくて適度にライトアップされているから良く撮りに来るのだ。あとはNEX-6やα6500で撮影してるので、後で比べて見たい…というのも今回撮りに来た理由のひとつ。
夜の浅草撮り歩き
お次は浅草周辺。浅草寺前の仲見世通りは夜になるとほとんどしまっちゃうんだけど、結構観光客が多い。
SONY ILCE-7RM2 (34mm, f/4, 1/8 sec, ISO1600)
浅草きたならつい撮りたくなるのがスカイツリー。
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/5.6, 1/25 sec, ISO1600)
SONY ILCE-7RM2 (105mm, f/4, 1/125 sec, ISO1000)
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO1600)
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/5.6, 1/13 sec, ISO1600)
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/5.6, 1/8 sec, ISO3200)
最期は夜の秋葉原でワンカット
SONY ILCE-7RM2 (24mm, f/5.6, 1/25 sec, ISO1600)
24mmから使えるのはやっぱり良いなぁ。
ISO1600から普通に使えるのは良いかも
α7RⅡはISO感度を上げてもノイズは出るけどディティールもそれなりに残っているからRAWデータでノイズリダクションを強めにかけてものっぺりしにくいように感じる。あと画素数が多いからか、リサイズすると締まって見えるので多少ノイズが残っていても気にならないかも。ただ等倍にするとそれなりに残っていて凹んでしまうけど (笑)
等倍にした一部を切り取ったものだけど、ざらざらした感じが残ってしまっている。これ以上ノイズリダクションを強くするとのっぺりしそうでためらってしまった。RAWデータのレタッチは奥が深い。
α7RⅡも手ぶれ補正がついているけど、効果は4.5段。α6500は5段なので0.5段おちる。しかし、α7RⅡはフルサイズセンサー機だけど高画素という手ぶれしやすい要素もあるのでトータルで考えるとトントンか若干α6500の方が上かも…という印象。ただ、多用しているレンズはα7RⅡの方はF4通しのズームレンズでα6500はF2.8通しのズームレンズなので明るさが違う。なのでα7RⅡの方でもF2.8通しのズームレンズも試してみたい。
そうなるとEマウント用でお手頃価格なのはタムロンのズームレンズ一択かな。単焦点ならもっと明るいレンズも色々あるのでそっちも気になるんだよなぁ…。
この2本はかなり気になってる。この2本のレンズも試してみたいところかな。