最近のiPhoneはイヤフォンをつないでいるときは充電できないのでちょっと困ってしまう。イヤホンジャックが廃止され、Lightningポートしかなくなったためなのだ。
それならイヤフォンとLightningケーブルを接続できる分岐アダプターを使えばいけるんじゃないか? と思う人は多いようで、そんなニーズを満たすガジェットがAmazonで探すと結構ヒットしたわけで、オイラも購入してこんなエントリを書いた。
しばらく使ってたんだけど、接触不良なのか認識しなくなってしまったので使わなくなってしまった。ところがこの手のアダプタが必要になりそうだったので購入したのがこちら。
製品名からしてちょっと怪しいかなぁ…と思いつつカスタマーレビューを見たら星5つしかない。そこはかとなく不安要素はあったものの、値段もそれほど高くなかったので人柱気分で注文してみた。
届いたので早速開封
SONY ILCE-7RM2 (70mm, f/8, 1/80 sec, ISO100)
この手のガジェットにしては梱包イイ感じかなーと思った第一印象。
SONY ILCE-7RM2 (70mm, f/8, 1/80 sec, ISO125)
今度はT字型じゃなくて二股の分岐タイプにしてみた。T字型だと机においているときは良いけど、移動中にポケットに入れながら使っているとT字の端にケーブルが来ることになるので使いづらかったのだ。
赤枠のように両端につなぐのでポケットに入れようとすると意外とかさばってしまう。
SONY ILCE-7RM2 (105mm, f/8, 1/125 sec, ISO400)
実際にLightningケーブル、イヤフォンをつけてみた。二股タイプのほうがポケットに入れたときにかさばらなくて良さそう。
実際に使ってみたところ、イヤフォンもLightningケーブルもちゃんと認識したので、ひとまずは安心。概ねいけるか…と思ったんだけど、二股の分岐部分がケーブルに比べて重いのか、自重で曲がりやすくなっている。そのためケーブルの根元に負荷がかかりそうな不安はあるんだけど、こればっかりはしばらく使い続けないと分からないかも。2〜3日で合計10時間くらい使ってみた分には特にトラブルらしいトラブルもなかった。値段もそれほど高くないので最低1年は持ってくれたら…と思ってる。なのでしばらくはコイツを使い込んでみる。