FoltiaのHDDトラブルがついに解消!! 交換したHDDの容量をすべて使用可能になった!!

foliaをインストールした録画サーバのトラブルがついに解決した!!

Foltiatrouble03 01

いやぁ、トラブルが解決して良かった…。

コンソールとweb管理画面上での空き容量の差異を解消

このエントリでHDDを交換するところまでは上手く行ってたんだけど、何故かコンソール上の空き容量と管理画面で表示される空き容量に差が出ていたのだ。

困ったときのサポート頼りで何とか解決!!

ネットで調べてみても分からなかったので、foltiaのサポートに問い合わせてみた。で、サポートから返答があり、指示通りにやってみた。

ご指摘現象は、入れ物であるLVを拡張したにも関わらず、中身であるファイルシステムが拡張されていないために元の値を表示している状態であると考えられます。
拡張した領域を利用するためにはファイルシステムも同様に拡張する必要がございます。

まず、拡張するファイルシステムの種類をご確認ください。

とのことで、ファイルシステムの拡張が上手く行っていなかったみたい。

[root@foltia foltia]# df -Th
Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/sdd2 ext4 6.8G 4.2G 2.4G 65% /
tmpfs tmpfs 1.9G 0 1.9G 0% /dev/shm
/dev/sdd1 ext4 310M 34M 261M 12% /boot
/dev/mapper/tank-tv xfs 5.1T 4.2T 923G 82% /home/foltia/php/tv

ファイルシステムはext4でサポートから教えてもらったURLを参考にファイルシステムを拡張する。

xfs_growfsコマンドを使うとのこと。ただ、このコマンドはHDDを交換したときに使ったけどダメだったのに…と思ったけど、実はオプションを付ける必要があった。

オプションの-dを追加する。ちなみにこのオプションはファイルシステムのサイズをデバイスでサポートしている最大サイズまで拡大するためのもの。

xfs_growfs -d /dev/tank/tv

このように入力した。

[root@foltia foltia]# xfs_growfs -d /dev/tank/tv
meta-data=/dev/mapper/tank-tv isize=256 agcount=71, agsize=19077280 blks
= sectsz=512 attr=0, projid32bit=0
data = bsize=4096 blocks=1343038464, imaxpct=25
= sunit=0 swidth=0 blks
naming =version 2 bsize=4096 ascii-ci=0
log =internal bsize=4096 blocks=32768, version=1
= sectsz=512 sunit=0 blks, lazy-count=0
realtime =none extsz=4096 blocks=0, rtextents=0
data blocks changed from 1343038464 to 1953508352

foliaの管理画面で空き容量を確認したところ、冒頭のように交換したHDDの空き容量を反映するようになった。

HDDの出費は痛かったけど、これでトラブルはすべて解決したかな。

ホントにfoltiaの中の人に助けられたよ…。問い合わせのレスポンスは早いし的確な指示をもらえたし。かなり満足度が高かった。

おいらより先にfoltiaを導入していた知人からもサポートが良いと聞いていたけど、おいら的にもOKな対応をしてもらった。

次もfoltiaを使っても良いかなーと思ってみたり(笑)

【参考リンク】
foltia ANIME LOCKER:アニメ録画のオールインワンパッケージ 深夜アニメ自動全録画予約やiPadでのリアルタイムテレビ視聴、全自動CMカットも

スポンサーリンク
広告

スポンサーリンク
広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です