はてなブックマークのホットエントリを見たら一眼レフ派かスマホカメラ派かどっち? みたいなエントリがあったのでどっちもよく使うおいらも考えてみた。
結論から言うとどっち派というわけじゃ無く両方楽しめば良いじゃない…と思うわけで。スマホのカメラも一眼レフもそれぞれメリットがあるんだからいいとこ取りしていいとこ撮りしたいよね。
おいらの場合は一眼レフじゃなくてミラーレスになっちゃうけど、それぞれを使って感じたことを書いてみる。
ミラーレス一眼で良かったなぁ…と思うところ。
今メインで使ってるのはSonyのミラーレスのNEX-6。
NEX-5 (39mm, f/8, 1/20 sec, ISO1600)
上の写真は便利ズームのSEL18200と組み合わせた場合。
おいらはこのほかに単焦点を使っている。手持ちは16mmのSEL16F28、シグマの19mmになる19mm F2.8 EX DN、35mmのSEL35F18の3つなんだけど、よく使うのが19mmと35mmかな。おいらがもってるNEX-6はセンサーサイズがAPS-Cなので35mmフィルム換算だとこんな感じかな。
焦点距離 | 35mm換算の焦点距離 | |
---|---|---|
SEL35F18 | 35mm | 52.5mm |
シグマ19mm | 19mm | 28.5mm |
SEL18200 | 19-200mm | 27-300mm |
目的に合わせてレンズを選べるのが良いところ
おいらの場合はミラーレスだけど、デジイチも用途とか目的に合わせてレンズを選べるのが良いところじゃないかな。ズームレンズはF値が暗いことが多いけど、広角から望遠までカバーするレンズがあれば普段使いだとかなりの部分をカバーできると思ってる。
広角から望遠域までカバーするズームレンズは便利
レンズをあまり持ち歩けない時は18-200mmがメインで持って行くことが多い。おいらがもっているレンズの中ではSEL18200が一番古参で、色んな機会に持ち出して使っていた。
新・旧Blogでもいくつかエントリを書いている。
同じ位置から撮影したものだけどこれだけズームできるから非常に便利に使ってる。あと、かなり近づいて撮れることもあって小物とかガジェット撮りによく使ってる。
最後の3枚は望遠での圧縮効果を狙って撮ったつもりだけどちょっと微妙かなぁ…
参考リンク
SEL18200は大体最大望遠にして使うことが多いかも。
気軽な撮り歩きには広角〜標準域の単焦点レンズが便利
最近撮り歩きに行くときはSEL35F18とシグマの19mm F2.8 EX DNを持ち歩くことが多い。
F値が1.8と明るいレンズなので開放にするとかなりボケる。SEL35F18は手ぶれ補正もついているからシャッタースピードを落としても手ぶれしにくいと思う。
明るいレンズで手ぶれ補正付きだから暗いときに撮るときはSEL35F18を使う機会が多いかな。
- シグマ19mm F2.8 EX DNの場合。
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NEX-6 (19mm, f/5.6, 1/320 sec, ISO200)
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NEX-6 (19mm, f/10, 2 sec, ISO100)
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NEX-6 (19mm, f/10, 8 sec, ISO400)
明るいときの撮り歩きは19mmを持ち出すことが多い。35mm換算で28.5mmと広角なんだけど、ほどよい広さなので風景を撮るときには使いやすいと感じている。あと三脚を使った夜景撮りをちょっと前にやってみたけど、19mmは中々良い感じに撮れた。
旧Blogで書いていたけど、8,000円を切るお値段で買かったので非常にコスパが高くて良い買い物をしたと思っている(笑)
ちなみに、手ぶれしないシャッタースピードって最低限『1/焦点距離(35mm換算)』あればいいのかと思っていたけどケースバイケースみたいね。
とまぁ、ミラーレスで撮った写真を挙げてみた。
スマホのカメラで良かったなぁ…と思うところ。
今メインで使ってるスマホはiPhone6plusで、光学式の手ぶれ補正がカメラについているのが非常に気に入っている。
撮りたいときにサッと撮れるのが良いところ。
で、実際に撮っているのはメモ代わりだったり食べ物がほとんどかな。
- iPhone6plusの場合
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iPhone 6 Plus (4.15mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO32)
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iPhone 6 Plus (4.15mm, f/2.2, 1/15 sec, ISO40)
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iPhone 6 Plus (4.15mm, f/2.2, 1/10 sec, ISO125)
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iPhone 6 Plus (4.15mm, f/2.2, 1/17 sec, ISO64)
カメラロールを漁ってみたんだけど、iPhone6plusで撮った写真はほとんど食事のばっかり…。あとはカメラ本体の写真とか仕事で会議に使ったホワイトボードだったりでメモ要素が高かった…。
おいらはInstagramに撮った写真を投稿することが多い。NEX-6を持ち歩いているときは撮った写真をiPhoneに転送して投稿することがほとんど。料理の写真かメモ用途の場合みたいにカメラを出しづらいケースやとっさに撮りたい場合にiPhoneのカメラを使うことが多い。
iPhoneだとかなりよって撮れるから料理の写真を撮るときに便利なのだ。6plusは手ぶれ補正付きなので、比較的暗いことが多い店内でも手ぶれしにくいから非常に重宝してる。
最後に
レンズ交換式カメラとかスマホカメラとかの優劣でキメるんじゃ無くて、自分の使いたい用途に分けて両方のいいとこ取りをして撮るのが良いんじゃ無いかと思う。
このエントリを書くために録りためた写真をざっと見返してみたけど、こうセンスのかけらも無くて微妙な感じがしてちょっと凹む。もうちょっと良い写真を撮りたいものだ…。