「牡蠣食べに行きません?」と知り合いのブロガーさんに誘われて「行きます!!」と返事を返して行ってきたのは「目黒オイスターバー」というオイスターバーで、運営している大庄さんよりご招待いただいたのだ。
7月21日にオープンしたばかりで「カジュアルに、かっこよく、楽しく」というコンセプトで牡蠣だけじゃなく肉もいけちゃうお店。
今回は牡蠣メインの海鮮系だったんだけど、どれもコレも旨くて大変口福だった(笑)
牡蠣、カキ、かきをたんまり喰らう!!
お店自体は目黒駅から徒歩5〜6分くらいの小道に入ったビルの地下にある。ちょっと分かりづらいのでもしかすると迷っちゃう人もいるかも。
店内はしゃれた雰囲気でよさげ。
店内に入ると左側にかうんたーがあり、そこには牡蠣の山が!!
牡蠣だけじゃなくてロブスターも。これも食べられると聞いてかなりテンションは上がったのだ!!
牡蠣のボリュームがスゴい!!
まさに牡蠣の山(笑)。後で確認したらオイスタープラッターというらしい。
産地のプレートもついてきていて気になる産地の牡蠣を食べられる。写真では北海道産のが写ってるけど、おいらは食べたのは三重県志摩産。あっさりとしていて磯の香りもほんのり漂う感じでいくらでも食べられそうだった。
SONY ILCE-6500 (18mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO2000)
出された牡蠣の産地はこんな感じ。全種類制覇はできなかったけど産地で牡蠣の味が違うのが分かって面白かったしどれも美味しかった!! もう写真を撮り終わったら速攻で食べまくってしまった(笑)
牡蠣とよく合うワインも色々あるようで、常時50種類の中から日替わりで9種類選べるオープンワインバー(2時間制)も魅力的。
SONY ILCE-6500 (50mm, f/5.6, 1/40 sec, ISO2000)
ソムリエのオススメなので選び慣れてない人でも安心して飲めるところが良いところ。
ワインだけじゃ無くてビールもこだわりがある。
SONY ILCE-6500 (30mm, f/5.6, 1/25 sec, ISO2000)
注ぎ方が特別なスーパドライでクリーミィな口当たりで凄く美味しい!!
お通しはラム!!
牡蠣ばっかり紹介しているけど肉も食べてたりする。
お通しのスプリングラムのラムチョップグリル。非常に柔らかくてクセもなくて食べやすい!! コレはもうちょっと食べたかったなぁ…。
ほかの海鮮系も旨い!!
フィッシュアンドチップス。あまり美味しくないという偏見があったけどタラのフライはホクホクでそのまま食べても旨かったけど、濃いめのソースにつけても旨かった。
ソフトシェルクラブ。脱皮仕立てのカニを調理したもので、甲羅ごと食べられる。スパイシーな味付けは酒の肴に合いそう。
牡蠣フライ。衣はカリッカリだけどひと噛みすると牡蠣のエキスがジュワーッと溢れてきて熱くて旨い!!
この辺になると「旨い」というセリフを連発してひたすら食っていた。
ニューイングランドクラムチャウダー。貝のエキスが濃厚で旨みがギュッと詰まった感じで貝を飲んでるイメージ。貝好きならぜひぜひ味わって欲しいかも。
ロブスターのビスク。これまた濃厚な味で「ロブスターって飲み物?」って思えてしまうくらいだった。
ロブスターのグリルとスチーム。2テーブルにそれぞれ1皿ずつきていて、おいらが食べたのはグリルの方。ちなみにこのロブスターは「本日のSHELL FISH」というメニューになり、日替わり入荷の海老・蟹・貝のいずれかになるそうなので当日に何が来るかは入荷次第なのだ。
イカスミのパエージャ。
魚介のパエージャ。これまたテーブルごとに各1皿で、おいらはイカスミのパエージャを食べてみた。魚介のパエージャも美味しそうだったんだけど、イカスミ料理って食べる機会が少なかったので興味あったわけで。イカスミってコクがあって結構好みかも。
さらに牡蠣を食う!!
今度はワインの酒蒸し。プリプリな食感がたまらない。
怒濤のような牡蠣づくしに堪能しまくったんだけど、最後にパスタで締め。
ニュージーランドキングサーモンとほうれん草のクリームパスタ。
牡蠣とカラスミのペペロン
魚介のペスカトーレ
どれもコレも旨くて最後までテンション高めに食べまくっていた。
が、今回は海鮮系メインなので肉はまだだったりする。2大看板メニューのうち、アメリカンビーフの希少部位などを塊肉のまま炭火で焼く豪快な肉のグリル料理を十分味わっていないのでこちらも食べてみたいところ。機会を作って是非ともリベンジしたい(笑)