明るくてそこそこ寄れる標準ズームレンズが気になってきたので色々考えてみた。

ちょっと前に発表されたα6500についてエントリにしたけど、最近またデジカメ熱が高まってきた。

国内正式発表はまだで、詳しい情報は全然出てきてないけど、NEX-6を使ってて感じてた不満点が解消されていそうなスペックなのでかなり買う気になってる。

ボディ内手ぶれ補正もあるから純正のEマウント以外でも気兼ねなくレンズが使えそう…って思うと色々と気になってきてしまったのだ。

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明るくてそこそこ寄れるズームレンズが欲しい

手持ちのレンズはいくつかあって、メインで使ってるのはシグマの19mm、SEL35F18の単焦点とSEL18200の便利ズームが1つの合計3つかな。

普段の撮り歩きでは19mmと35mmを持ち歩くことが殆どで、寄れないときに『あと一歩』って思うことが多いので標準ズームレンズ熱がちょっと再燃してしまった(笑)

はNEX-5に付属していたSEL1855やNEX-6に付属していたSELP1650を持ってるけど、これ使うくらいだったらキットレンズの領域をほぼカバーしてる便利ズームのSEL18200を使うケースが多かった。

SEL18200は重いので、軽くて写りの良い標準ズームレンズがやっぱり欲しくなってしまい、色々パターンを考えてみたわけで。

まずはEマウント純正で

APS-C用の標準ズームだと、SELP18105GSEL1670zのどちらか…ってことになるんだけど、SELP18105Gは電動ズームというところとあまり寄れないというところで選択肢から外れるので選択肢はSEL1670zになる。

F4通しで明るいわけじゃないけど望遠側も変わらないし、寄れるしコンパクトでNEX-6やα6500では取り回し良さそうってことで気になってる。

発売される前後にもBlogのエントリにしていて、当時から気になってたレンズだったりする。

結構前にエントリ書いてるんだからとっと買えばよかったじゃん…といわれそうだけど、買わなかったと言うより買えなかったのは予算の問題。ちょっと予算オーバー気味なのよね。でも一番鉄板なチョイスかも。

他マウントのコスパが高いレンズをマウントアダプターで使うのもアリ…かな?

デジイチの世界はキヤノンとニコンが圧倒的に強いわけで、特にキヤノンのレンズ(EFマウント)ならAFや手ブレ補正もサポートしてくれるマウントアダプタもあるのでEマウント機でもそれなりに使えるかも…という皮算用もあって調べた結果、なかなか良さ気な組み合わせがアリそう。

非常に気になっていたのがシグマのマウントアダプタのMC-11

キヤノン用のMC-11と組み合わせて使うなら17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMが非常に良さ気。

テレ端が開放でF2.8でワイド端がF4と明るい上にキヤノン用は手ぶれ補正付き。おまけに簡易マクロとしても使えるという、オイラが求めてる要素をすべて兼ね備えたズームレンズなのだ!! Eマウントで出してくれたらどれだけ嬉しいか…

で、お値段も実売3万円台半ばから後半というキットレンズ並みの価格なので、マウントアダプタのMC-11とあわせて買っても6万円ちょいで収まるのは非常に魅力的なわけで…。

マウントアダプタはそのまま利用できるから、気になるレンズが出てきたときに役に立ちそうかな(笑)

この17-70mmはMC-11対応でAF-Sモードが対応してるので、ファストハイブリッド対応なら

きわめて快適なAF撮影が可能です。

とのこと。

ネットで検索してみるとα6300で使っている人のブログエントリがヒットしたんだけど、AF速度は早くないけど許容範囲ということらしい。

かなりグッと来たけどこの組み合わせで現物触ってみないことにはちょっと踏み込めない。…ってな感じでぐるぐる妄想していた。

ここでAマウントアダプターを持っていることを思い出したので、今度はAマウントアダプタを使えないかと考えてみた。

なα7Ⅱやα6300ならLA-EA1でも実用的なAF速度で使える!?

α7Ⅱやα6500なら像面位相差によるAF駆動が可能ってことでトランスルーセントミラーテクノロジーが搭載されたLA-EA2や4でなくても実用的なAFで使えることを知ってAマウントのレンズも使えるかも…ってことが分かって気になってきたのだ。

LA-EA1については旧Blogでこんなエントリを書いていた。

5年以上前のエントリになるけど、LA-EA1は結局このエントリを書くときに開封したくらいでずっとしまいこんでいたので持っていることをすっかり忘れてた。

知ったきっかけはこちらのエントリ。

LA-EA3ってフルサイズ対応のアダプタなので、そこ以外は実質的にLA-EA1と同じなので、α6300の後継モデルになるα6500でも同じように使えるだろうし、おまけにボディ内手ぶれ補正もあるからAマウント機に近い形で使えるんじゃね!? って皮算用はじめたところで囁かれたのがこのレンズ。

α77のキットレンズらしいんだけど、F2.8通しの明るいレンズでそこそこ寄れるってところにかなりグッときた。

グッときたんだけど、デカくてα6500のボディに付けたらすごくバランス悪そうに思える。

実際に実物を見てきたんだけれど、かなりゴツかった。バランス的にはα7シリーズにつけたほうがしっくりくるかも…って思うくらいの大きさだった。重量も600g近くあってちょっと取り回しが辛そう。

連続で撮影するときにAFは最初の一枚目でピント固定になってしまうようで、他にも制限がある様子。

APS-CなEマウントで手軽に扱える標準ズームレンズはキットレンズを除くと実質一択になってしまうかも。

結局のところどうするのが一番かというと…

ぶっちゃけた話、SEL1670zを買ってくるのが一番かも。

SONY 標準ズームレンズ T* E 16-70mm F4 ZA OSS Eマウント用 SEL1670Z

なんか身も蓋もない話になってしまったな。マウントアダプタを使うのは他マウントにどうしても使いたいレンズがあるか、元々他マウントのレンズを持っていてそれを利用したいか、ということがないと納得して使えないかもなー。

…でもMC-11+EFマウントのレンズというのもなかなか捨てがたい魅力あるので、しれっとMC-11+17-70mmを買ってるかもしれん(笑)

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