タイトルではα7ivのあとにゲットしたように思えるけど、実はα7ivをお迎えするちょっと前にゲットしていたりする。
このエントリに追加しても良かったんだけど長くなりそうなので分けてみたのだ。
α6500を使っていた頃からAマウントのレンズを使っていたんだけど、この時はLA-EA3を使っていた。
α6500やα7R2では制限があって連射できなかったし、使いたかったレンズのAFが非常に不安定で不満があった。Aマウントが使えるようになるマウントアダプタの最新モデルはLA-EA5で、モーターが内蔵されていないレンズでもAFが使える優れもののマウントアダプターなんだけど、制限無しに使えるボディが少なくて高いか、APS-Cモデルだけ。
そんなタイミングでα7viが発表されたものの、最初はLA-EA5が制限無く使えるか分からなかったのだ。LA-EA5が無制限に使えない場合はLA-EA3相当の動作をすると思っていたのでどのみち購入予定だった。海外でα7ivが発表されてから数日後には制限無しで使えることが確定したので即購入してしまった。
LA-EA5が届いた!!
箱自体はかなりコンパクト。今まで使っていたLA-EA3と比べて見た。
LA-EA5は輪っかだけなのでかなりコンパクト。この中にレンズのAFを動かすモーター類が入ってるのかと思うと驚くよね。
わざわざ新しいマウントアダプターを買ってまで使いたいレンズは手持ちだと2本ある。
- APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
- Minolta AF ソフトフォーカス 100mm F2.8
どっちも生産終了している古いレンズで写りが良いと言われているのだ。
いわゆる「望遠マクロ」というレンズなんだけど、普通に単焦点レンズとしても優秀で絞り開放で撮りたくなる。
レンズ自体LA-EA3でマウントしたときにAFは使えるんだけど、ボディがα7R2やα6500のどちらでもAFが不安定でまともに使えなかった。α7ivでも同じだったらどうしよう…と内心不安に思いながらLA-EA5経由で使ってみたところ、AFはかなり安定して使えるようになったので非常に嬉しい。
ソニーが引き継ぐ前にAマウントのレンズやカメラを作っていたミノルタで出していたレンズで、こいつの特徴はレンズ側でソフトフォーカスができること。イルミネーションの夜景撮りで使うと面白い表現ができるのでいつかは使いたいと思っていたレンズなのだ。たまたまTwitterで呟いていたらカメラクラスタの知人が探してくれた逸品。
ソフトフォーカスを抜きにしても100mmの単焦点としても中々優秀で最近使用頻度が高い。α7ivがくるまではMFでしか利用できなかったんだけど、思ってた以上にピントが合わせやすくて驚いた。
Aマウントのレンズが増えてしまいそう…
サードパーティ含めて評判の良いレンズはいくつかあるわけで、LA-EA5を使って問題なさそうなレンズはついゲットしたくなってしまう。