ブログでは最近触れてないけど録画鯖のHDD交換は年に数回の頻度で行っている。毎回大容量のストレージに交換しているものの、そろそろハードやソフトが対応するか心配になってきた。
いまの録画用ストレージは8TB×2、6TB×1の構成で、6TBを入れ替えるつもりだった。ただ8TBに交換してもすぐに枯渇しそうだったので10TBを導入して見ることにした。
録画鯖の素体に使ったPCはHPのProLiant MicroServerで、とっくの昔に生産終了しているもでるなのだ。
自分が入手したのが8年くらい前だったので10TBの大容量ストレージをちゃんと認識するか不安でググってみたけど、12TB導入してる人をみかけたのでイケるでしょ、と東芝のMD06ACA10Tというモデルを購入してきた。
東芝 10TB SATA 6.0 Gb/s 7200 RPM 256MB Cache TOSHIBA 3.5 インチ デスクトップ用 内蔵 ハードディスク (MD06ACA10T) (オリジナル茶箱梱包)
買ってきたHDDを録画鯖に組み込んで起動。sshでログインした後root権限でfdisk -lを実行する。
ちゃんと認識してくれた!
ここからはいつものHDD交換と同じ流れ。
このエントリだけだと情報が足りない。
こちらのエントリに書いた手順を最後に行って交換作業は完了。
HDDの交換もコマンド入力も慣れたけど、HDDのデータコピーがものすごい時間がかかってしまうのが難点かな。6TBの容量をコピーするのにほぼ2日かかるとは思わなかった…。
次に交換するときは12TBもアリかなって思うけど、そのときにはお値段がこなれてるといいなぁ…