噂になっていたシグマのF2.8通しの広角ズーム『16-28mm DG DN Contemporary』が正式発表!

噂になっていたシグマの広角ズーム「16-28mm DG DN Contemporary」が正式発表された。

https://www.sigma-global.com/jp/lenses/c022_16_28_28

広角端が16mmでF2.8通しというの頃が非常にグッときたポイントなのだ。

元々シグマは14-24mmという超広角ズームを出してるんだけど、こっちは出目金レンズなのでプロテクターが付けられない時点でちょっと選択肢から外していたわけで、もしEマウント用の広角ズームを買うとしたらタムロンか、ソニーから最近出たSELP1635Gかなぁと思っていた。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art A019 | Sony E(FE)マウント | Full-Size/Large-Format ミラーレス専用
B07V49YHFV

タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXDF(Model:A046)※ソニーFEマウント用レンズ(フルサイズミラーレス対応) 17-28F/2.8DI3RXDA046
B07TV6NJC8
ソニー SONY ズームレンズ FE PZ 16-35mm F4 G Eマウント35mmフルサイズ対応 SELP1635G
B09W9L94S4

今度出るシグマの広角ズームはかなり刺さったわけで。

広角ズーム自体はタムロンのAマウントズームを使っていて、安いお値段で買った割にはAFも大体問題無く使えるので思ってた以上に重宝している。

Aマウント用の広角ズーム タムロン SP AF17-35mmF/2.8-4 DiLD Aspherical [IF]が激安だったので試しに使ってみた。

AFはα7iv+LA-EA5の組み合わせでしか使えないのでα7R2ではMFでしか使えない。オマケにフォーカスエリアを隅に合わせるとAFが合焦しない場合もあって少し使いづらいことがあってEマウント用のレンズが気になってきた訳なのだ。

気になった広角レンズの使用を抜粋して表にしてみたんだけど、かえって悩みが増えたかも (笑)

シグマ
16-28mm DG DN Contemporary
タムロン
17-28mm F/2.8 Di III RXD(A046)
ソニー
SELP1635G
タムロン
SP AF17-35mmF/2.8-4 DiLD Aspherical [IF](A05)
※参考
焦点距離16-28mm17-28mm16-35mm17-35mm
開放絞り(F値)F2.8F2.8F4F2.8 (広角端)-F4(テレ端)
最短撮影距離(m)25cm0.19m (広角端) / 0.26m (テレ端)0.28mm(広角端)/0.24mm(テレ端)0.3m
最大撮影倍率1:5.61:5.2 (広角端) / 1:6 (テレ端)0.23(倍)1:5.4
手ぶれ補正××××
フィルター経72mm67mm72mm77mm
外形寸法 最大径×長さ77.2mm × 102.6mm(Eマウント版)73mm(最大径)×99mm80.5mm×88.1mm83.2mm(最大径)×86.5mm
質量(g)450g(Eマウント版)420g353g440g

タムロンの17-28mmは広角端で非常に寄れて最大撮影倍率も高めなのが良いところ。ソニーのSELP1653はソニー純正というところと軽さが非常に魅力的。ただ解放F値が4と若干暗め。最短撮影距離もテレ端の方が寄れるみたい。

シグマの16-28mm DG DNはこの3つのレンズの中では一番重いってところがちょっと意外だったかな。タムロンよりは寄れないけど、自分が使ってる広角ズームよりは最短撮影距離が短いのでこれまた問題なし。

どのレンズも一長一短でホントに悩ましいので実際に試し撮りしたいかも。使って見た感じで判断したくなるくらいそれぞれ特徴的なので本当に悩む。

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