初めてのツァイスレンズは単焦点! AマウントのSAL135F18Zをゲットした

2月に超広角ズームのタムロンSP AF17-35mmF/2.8-4 DiLD Aspherical [IF](A05)を衝動買いした後はしばらくカメラ用品を買うつもりはなかった。…はずなのにもう一本レンズを買ってしまった。

Sonnar T* 135mm F1.8 ZA(SAL135F18z)というレンズなのだ。

以前に知人にお借りして使わせてもらったことがあるレンズで、絞り開放からの描写も良くて「腕が上がった」ように錯覚してしまう印象があってかなり気に入っていたレンズだったりする。

AマウントのレンズなのでEマウントで使う場合はマウントアダプターが必須。ただ、レンズにモーターがないモデルのなので、LA-EA4かLA-EA5(対応ボディ含む)じゃないとAFが使えない。

α7ivが出まではLA-EA5が制限無く使えるボディはα1、α7Riv、α6600だけで、手持ちのα7RiiだとLA-EA5を使ってもMFになってしまうので選択肢に入らなかった。

α7ivが発表され、LA-EA5が制限無しに使えることが分かったときに先行して買ったのはエントリに書いたとおり。

ボディもマウントアダプターも準備できたので、程度のいい中古をのんびり探そうと思っていた。

α7ivがでたことで以前よりAマウントレンズを気軽に利用できる環境が整ってきたので、Aマウントレンズの中古が高騰してもおかしくないかも…と思うようになったわけで、「いずれ買うなら今買っても一緒じゃね?」って思うようになった。

幸い予算はそれなりに確保できたので、探してみると何件か見つかった。その中で一番安いものがあって、注意事項に外箱・ポーチ無しの記載はあったものの、ホコリ混入とか曇りありとかの記載が無かったので店頭で確認することにした。

店頭で見るとフロントのレンズキャップなしということが分かってちょっと驚いてしまった。少し悩んだもののホコリ混入や曇りもなさそうに見えたのでこれでいいかと思い購入。レンズキャップは後で手に入れれば良いやってそのとき思ったが、大きな見落としがあった。

ツァイスレンズの場合はツァイスのバッチがついたレンズキャップになるわけで、それがどこにも売っていない。Aマウントレンズが全て販売終了してしまい、レンズキャップのようなアクセサリも販売終了していたのだ。

ALC-F77Zという型番のレンズキャップで、流通在庫すらなさそうでがっくりきてしまった。

フリマサイトなら…と思って見つけたものの、レンズキャップとは思えないくらいの高額設定だったので買う気にもならず。しょうがないので通常タイプのレンズキャップを購入することにした。

絞り解放F1.8の中望遠レンズはデカかった…

レンズのボディもデカいけど、フードもデカい。ちなみのこのフードは金属製でかなり重たかったりする。

真横から。何度もいってるけどかなりデカい。あと重たい。

色々試し撮り

絞り開放のF1.8で撮ってるからものすごいボケる。

1.5倍クロップで撮ってみた。換算202.5mmとなるので望遠レンズ的に使えるな。

フルサイズ用レンズで絞り開放がF1.8レンズって手持ちでは初めてになるから、持ち出すときは解放ばかり使ってしまってる。

最短撮影距離が0.72m、最大撮影倍率が0.25倍と寄って撮れるレンズだけど、135mmって画角は切り取り要素が強い。撮った結果を後で見返すと思ってた以上にイイ感じに撮れてることもあるから使っていて非常に楽しい。

持ち出す機会を作って積極的に使っていきたいかな。

ソニー マウントアダプター LA-EA5
B08H285878
ソニー SONY Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Z
B000G79ZTY
ソニー フルサイズミラーレス一眼 α7 IV ボディ ILCE-7M4 ブラック α7M4
B09MVW1VMX

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